【マインドバグ:キングオブトーキョー】奪われる恐怖、奪う快感!究極の15分バトル

レビュー

こんにちは!ボードゲームブログ「みんなでボドゲ(みんボド)」管理人のリュウです。

さて、今日ご紹介するのは、あの伝説的な2大ゲームデザイナーがタッグを組んだ、シビれるような心理戦が楽しめる一作です。

本作は、手札から強力なクリーチャーを召喚して相手のライフを削り切る、2人対戦専用のカードゲームです。

「マジック:ザ・ギャザリング」の生みの親リチャード・ガーフィールド氏と、「キング・オブ・トーキョー」のシステムが融合。ルールは極めてシンプルながら、タイトルにもなっている「マインドバグ(精神支配)」というシステムが、このゲームをただの殴り合いではない、極上の心理戦へと昇華させています。

一目でわかる!ゲームチャート

【ゲームの基本情報】

プレイ人数2人
プレイ時間15~25分
ジャンル心理戦・対戦トレーディングカードゲーム風 

【独自指標】

学びの深さ(思考力・戦略性)★★★★★★☆☆☆☆(6/10)たった10枚の山札で戦うため、1手の重みが凄まじいです。相手の「マインドバグ」をどう枯らすか、いつ勝負を仕掛けるかという逆算の思考が養われます。
ワイワイ度(協調性・会話)★★★★☆☆☆☆☆☆(4/10)対戦型なので和気あいあいというよりは、ヒリついた真剣勝負!でも、とんでもない強カードを奪い合った瞬間は、思わず笑いや悲鳴が漏れます。
ターゲット適正一言メモ
2歳〜小学校(低学年)漢字の使用や特殊能力のテキスト読解が必要なため、低学年以下の子には少しハードルが高いかもしれません。
小学校(高学年)ルール自体は簡単なので、カードゲーム好きの子ならすぐにマスターできます。読み合いの楽しさに目覚めるかも!
中学生〜大人文句なしにおすすめ。短時間で終わるので、負けても「もう一回!」と何度もリプレイしたくなる中毒性があります。
シニア世代複雑な計算はなく、場に出たカードのパワー比較がメイン。孫との真剣勝負にも最適です。
お酒と一緒に準備も場所も取らないので、バーカウンターなどでウィスキーを傾けながら遊ぶのに最高の相棒です。

ゲームの準備(セットアップ)

* マインドバグの準備: 各プレイヤーは「マインドバグカード」を2枚受け取り、裏向きで自分の前に置きます。

 * パワーカードとエネルギーの準備: パワーカードの山札から3枚を場に公開し、エネルギーキューブを脇に置きます。

 * 山札の準備: クリーチャーカードをよく混ぜ、各プレイヤーに10枚ずつ配って自分の山札にします。(残りは使いません)

 * 手札: 山札から5枚引き、最初の手札とします。

 * ライフの設定: 各プレイヤーのライフを「3」に設定します。

ゲームの流れ

先行から交互に手番を行います。自分の番が来たら、以下のステップを進めます。

1. パワーカードの購入(任意)

手番の最初に、エネルギーを支払って場にあるパワーカードを購入し、自分のクリーチャーを強化できます。

2. メインアクション(必須)

以下のいずれか1つを必ず行います。

 * A. カードを1枚プレイする

   手札からカードを出します。ここで最大の見せ場!相手は「マインドバグ」を使ってそのカードを奪うか選べます。

   * 奪われない場合: 自分の場に出し、能力を発動。

   * 奪われた場合: 相手がそのカードを自分のものにし、能力も相手が使います。ただし自分は追加の手番を得ます。

 * B. クリーチャー1体で攻撃する

   自分の場にいるクリーチャー1体で攻撃!相手がブロックすればパワーで勝負(低い方が破壊)、ブロックしなければ相手のライフを1減らします。

勝利条件

 * 相手のライフを0にする

 * 相手がアクション(プレイも攻撃も)を行えなくなる

このボードゲームのここが推し!

なんといっても、「最強のカードを出すのが必ずしも正解ではない」というジレンマです!

自分が持っている最強の切り札を出した瞬間、相手に「マインドバグ!」と言われれば、その最強モンスターは牙を剥いてこちらに襲いかかってきます。

「まずは中堅クラスで様子を見るか…?」「いや、あえて本命をチラつかせてマインドバグを無駄撃ちさせるか…?」

この「マインドバグ」をめぐる、わずか2回のチャンスをどこで使うかの読み合いが、脳汁が出るほど面白いんです。

まとめ

『マインドバグ:キングオブトーキョー』は、派手なクリーチャーの殴り合いに見えて、その実は高度な「ブラフと心理戦」のゲームです。

わずか10枚の山札に全力を注ぐ感覚は、忙しい日常を忘れさせてくれる没入感があります。職場の同僚と、あるいはお酒を片手に友人と。ぜひこの「奪い、奪われる」スリルを味わってみてください!

次はどんなボドゲでお会いしましょうか。

「このゲーム、自分の山札が10枚しかないのに戦略が無限にあるって本当?もう少し詳しく知りたい!」という方は、ぜひコメントで教えてくださいね!

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