こんにちは!ボードゲームブログ「みんなでボドゲ(みんボド)」管理人のリュウです。
今回ご紹介するのは、背筋が少しヒヤッとする……けれど最高に熱くなる!そんな新作カードゲーム『ゴーストリフト』です。
「大富豪」といえばトランプの定番ですが、この『ゴーストリフト』は一味違います。
手札を出し切れば勝ち、残れば「ゴースト」に憑りつかれる……。しかも、場の空気が「上昇(UP)」したり「下降(DOWN)」したりと目まぐるしく変わる、心理戦と戦略が融合した一品です。
一目でわかる!ゲームチャート
【ゲームの基本情報】
| プレイ人数 | 2~6人 |
| プレイ時間 | 15~30分 |
| ジャンル | 大富豪系カードゲーム |
【独自指標】
| 学びの深さ(思考力・戦略性) | ★★★★★☆☆☆☆☆(5/10) | 場の流れ(UP/DOWN)を読み、どのタイミングでカードを補充して手札を整えるか、シンプルながらも計画的な思考が試されます。 |
| ワイワイ度(協調性・会話) | ★★★★★★☆☆☆☆(6/10) | 「うわ、下げられた!」「その数字持ってるのに!」といった叫びが上がる展開が多く、適度な緊張感と盛り上がりがあります。 |
| ターゲット | 適正 | 一言メモ |
|---|---|---|
| 2歳〜小学校(低学年) | △ | 数字の大小比較と、上昇・下降の切り替えルールがあるため、未就学児には少し補助が必要です。 |
| 小学校(高学年) | ◯ | 「大富豪」を知っていればすぐに理解可能!友達同士でスリルを楽しめます。 |
| 中学生〜大人 | ◎ | 戦略的なパスや、あえてカードを補充する戦術など、大人が本気で遊べる深みがあります。 |
| シニア世代 | ◯ | ルールが明快で、カードの数字も見やすいため、家族三世代で楽しむのにも適しています。 |
| お酒と一緒に | ◎ | ホラーな雰囲気は、薄暗い部屋でウィスキーやブランデーを飲みながら遊ぶのに最高にマッチします。 |
ゲームの準備(セットアップ)
まずは不気味な夜の宴の準備です。
* 手札配布: 各プレイヤーに6枚ずつカードを配ります。
* 山札と場: 残りは山札にし、一番上の1枚をめくって「場札」にします。
* インジケーター: 針の位置を決めます。最初の場札が1〜5なら「上昇(右)」、6〜10なら「下降(左)」へセット。
* 公開札: 山札から3種類のカードが出るまでめくり、表向きに並べます。
* ゴースト: ゴーストトークンを山札の横に準備します。
* スタート: 最近怖い体験をした人が最初の手番です!

ゲームの流れ
時計回りに進みます。自分の番でやることは「A.出す」か「B.パス」かの2択です。
A. 手札を出す
インジケーターに従ってカードを出します。
* 出し方: 「上昇(UP)」なら場より大きい数字、「下降(DOWN)」なら小さい数字を出します。同じ数字は出せません。
* 枚数: 場と同じ枚数か、1枚多い枚数ならセットで出せます。
* 特殊効果: カードにマークがあれば、インジケーターを動かして「上昇/下降」を切り替えます。
* 補充: カードを出した後は、任意で公開札から1枚補充できます。これが手札を整えるカギ!
B. パスをする
出せない、あるいは戦略的に温存したい時はパス。全員がパスしたら場が流れ、最後にカードを出した人から再開です。
ラウンドの終了
誰かが手札をすべて出し切ったら終了です。
ここで恐ろしいのが、「残った手札と同じ数字のゴースト」に憑りつかれること!
* 初めての数字:オモテ(白・1回目)
* 同じ数字2回目:ウラ(緑・2回目)

勝利条件
このゲームに「勝者」という概念はありません。決まるのはたった一人の「最恐の敗者」です。
以下のいずれかになった瞬間にゲーム終了。その人が負けとなります。
* 同じ数字に3回憑りつかれた(緑の状態でさらに同じ数字が残った)
* 3種類以上のゴーストに2回ずつ憑りつかれた(緑のトークンが3枚になった)
このボードゲームのここが推し!
僕がこのゲームを推したい最大のポイントは、「負けを回避するためにあえて手札を増やす」というジレンマです。
普通の大富豪なら手札は少ないほうがいい。でも『ゴーストリフト』では、特定の数字で負けそうな時、わざと公開札から別の数字を拾って「負け筋を散らす」というプレイングが発生します。
これが、僕のように「お酒を飲みながらじっくり考えたい派」にはたまらない戦略性なんです。また、地域での活動中も、子どもたちが「あー!また同じ数字が残っちゃった!」と悔しがる姿が目に浮かびますね。

まとめ
『ゴーストリフト』は、お馴染みの大富豪ルールをベースにしつつ、インジケーターによる状況変化と「敗者を決める」というルールが絶妙な緊張感を生んでいます。
仕事帰りに同僚と、あるいは休日に家族で。さらには僕のようにボドゲ会でのアイスブレイクにも最適です。シンプルながらも「次に何を出すか」の読み合いが熱いこのゲーム、ぜひ皆さんも体験してみてください。
「次はどのゴーストがあなたを狙っているでしょうか……?」



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