目指せ11点!色と数字を揃える快感カードゲーム『Eleven』

レビュー

こんにちは!ボードゲームブログ「みんなでボドゲ(みんボド)」管理人のリュウです。

今回ご紹介するのは、シンプルながらも「あと1枚…!」というジレンマがたまらないこちらの作品です。

その名の通り「11」という数字がキーワードになるカードゲーム『Eleven』です。

ルールは非常にシンプル。手札の数字を揃え、色を統一し、誰よりも早く11点を集めるだけ。しかし、他人の場からカードを奪ったり、運に左右されたりと、一筋縄ではいかない面白さが詰まっています。

一目でわかる!ゲームチャート

【ゲームの基本情報】

プレイ人数2~6人
プレイ時間30分
ジャンルセットコレクション

【独自指標】

学びの深さ(思考力・戦略性)★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)どのタイミングで手札を入れ替え、いつ勝負に出るかの判断が重要です。シンプルですが「引き」の運と「交換」の戦略のバランスが絶妙です。
ワイワイ度(協調性・会話)★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)他のプレイヤーの場からカードを奪うアクションがあるため、「あー!それ欲しかったのに!」と賑やかに盛り上がります。

ターゲット適正一言メモ
2歳〜小学校(低学年)数字の並び(連番)や色の認識ができれば遊べます。親が少しサポートしてあげれば十分楽しめます。
小学校(高学年)相手の場を見ながら「何を狙っているか」を察知する楽しさが分かり、一番熱中する世代かもしれません。
中学生〜大人短時間で終わるため、重たいゲームの合間の「フィラー(調整役)」として最適です。
シニア世代ルールが明快でカードの視認性も良いため、ご家族三世代で遊ぶのにも向いています。
お酒と一緒に複雑な計算が不要なので、ブランデーやウイスキーを片手に、ゆったりとカードをめくる時間は至福です。

ゲームの準備(セットアップ)

 * 手札の配布: すべてのカードを裏向きで混ぜ、各プレイヤーに11枚ずつ配ります。

 * 山札と交換ゾーン: 残りのカードを山札とし、一番上のカードを1枚めくって山札のそばに置きます。ここが「交換ゾーン」になります。

 * プロテクター: 得点カードを隠して保管するための「プロテクター」を各プレイヤー1枚ずつ受け取ります。

 * スタートプレイヤー: 「11歳」に最も近いプレイヤー(または最近11歳だった人など)からゲーム開始です!

ゲームの流れ

自分の手番が来たら、以下の4つのアクションのうち「1つだけ」を選んで実行します。

 * 連番を出し、色数ぶんを山札から引く

   手札から同じ色(または無色)で数字がつながっている2枚以上のカードを自分の場に出します。すでに場にカードがある場合は捨てて入れ替えます。出したカードに含まれる「色の種類」と同じ枚数、山札から補充します。

 * 1枚を捨て、山札か他人の場から1枚を引く

   手札を1枚捨て、代わりに「山札」か「他のプレイヤーが場に出しているカード」から1枚選んで手札に加えます。

 * 1枚を交換ゾーンのカードと入れ替える

   手札1枚を交換ゾーンに置き、そこにあったカードを自分の手札にします。

 * 手札すべてを1色の連番として出し、得点する

   これが最大の目的!手札が「1色(無色混じりOK)」かつ「すべて連番」になったら宣言。場に出して山札から1枚めくります。その数字が得点となり、プロテクターへ!11点に届かなければ、得点分と同じ枚数を引いてリスタートです。

勝利条件

誰よりも早く、プロテクターの下に集めた合計点数が11点以上に達したプレイヤーが、その瞬間に勝利となります!

このボードゲームのここが推し!

私がこのゲームを気に入っているポイントは、「他人の場からカードを奪える」というルールです。

自分が一生懸命揃えようとしている数字を、相手が場に出した瞬間にシュッと奪い取る快感(と、奪われた時の悔しさ!)。これが適度なインタラクション(相互作用)を生んでいて、最後までダレずに遊べます。

また、最後の手札を揃えて得点をめくる時のドキドキ感は、お酒を飲みながらだとさらに盛り上がりますよ。「10/0」のカードを引いて一気に10点獲得した時の爽快感は格別です!

まとめ

『Eleven』は、ルール説明が簡単で、誰とでもすぐに遊べる素晴らしいカードゲームです。

娘たちと一緒に遊ぶ時も、数字の勉強になりつつ、大人が本気で負けることもある絶妙なバランスが気に入っています。

「11枚」「11歳」「11点」と、11にこだわったこのゲーム。ぜひ皆さんのボドゲ会のラインナップに加えてみてください!

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