シンプルなのに奥が深い!木製パズル『クイキシオ』

レビュー

こんにちは!ボードゲームブログ「みんなでボドゲ(みんボド)」管理人のリュウです。

さて、今回ご紹介するのは、フランス生まれのスタイリッシュな頭脳戦ゲーム『クイキシオ(QUIXO)』です!

『クイキシオ』は、一言で言えば「進化系・五目並べ」。

高級感漂う木製の駒をスライドさせながら、自分の印(◯か✕)を5つ並べることを目指します。一見シンプルですが、駒を動かすたびに盤面全体が「ズレる」ため、一手先が読めないハラハラ感が魅力です。

一目でわかる!ゲームチャート

【ゲームの基本情報】

プレイ人数2人または4人
プレイ時間10~20分
ジャンルアブストラクト(運の要素がない戦略ゲーム)

【独自指標】

学びの深さ(思考力・戦略性)★★★★★★★☆☆☆(7/10)運の要素が一切ないため、純粋な先読みの力が試されます。「ここを動かすと、あっちの列がどうズレるか?」という空間認識能力と論理的思考がフル回転します!
ワイワイ度(協調性・会話)2人対戦時
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)
4人対戦時
★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
2人対戦時は静かな真剣勝負になりますが、4人のチーム戦になると「そっちじゃない!」「あー、そこか!」と一気に会話が弾みます。
ターゲット適正一言メモ
2歳〜小学校(低学年)ルールは分かりますが、盤面がスライドする先の予測が少し難しいため、大人のサポートが必要です。
小学校(高学年) 「先を読む楽しさ」に気づく世代。パズル感覚で夢中になれます。
中学生〜大人大人が本気で唸るゲームです。同僚やボドゲ仲間と遊んでも、毎回熱い戦いになります。
シニア世代指先を使い、先を考えるため、認知トレーニングとしても非常に優秀です。
お酒と一緒にブランデーやウィスキーを片手に、静かに駒を動かす時間は最高に贅沢です。

ゲームの準備(セットアップ)

* 駒を並べる: 25個すべての駒を「無印(何も書いていない面)」を上にして、5×5の形にボードに並べます。

 * 印を決める: プレイヤー(またはチーム)は、自分のマーク(◯か✕)を選びます。

準備はこれだけ!スタイリッシュな盤面が並ぶと、それだけでワクワクしますね。

ゲームの流れ

プレイヤーは交互に以下の手順で駒を動かします。パスは禁止です!

 * 駒を選ぶ・取る

   ボードの一番外側の列(外周)にある駒から、「無印」または「自分の印」の駒を1つ抜き取ります。

   ※相手の印が上になっている駒は取ることができません。

 * 印を変える

   取った駒が「無印」だった場合、自分の印を上に向けて持ち替えます(自分の印だった場合はそのまま)。

 * 駒を置く(押す)

   抜き取ったことで空いた隙間を埋めるように、列のどちらかの端から駒を差し込み、スライドさせて戻します。

   ※元々あった場所にそのまま戻すことはできません。

勝利条件

* 勝利: 自分の駒を「縦・横・斜め」のいずれか一列に5つ並べて、勝利宣言をしたプレイヤーの勝ち!

 * 敗北(要注意!): 自分の駒を5つ並べたと同時に、相手の駒も5つ並んでしまった場合、なんと自分の負けになります。相手を助けてしまわないよう、慎重な見極めが必要です。

このボードゲームのここが推し!

僕がこのゲームを推す最大のポイントは、「盤面が常に動く流動性」です。

普通の五目並べは一度置いた石は動きませんが、『クイキシオ』は駒を押し出すたびに列全体が動きます。これによって「さっきまでリーチだったのに、一気に崩された!」という大逆転や、「一箇所動かしたら連鎖的に自分の列が完成した!」という爽快感が生まれるんです。

木製の駒を「カチッ」と押し出す感触も心地よく、お酒を飲みながらゆったりと、でも頭はフル回転させて遊ぶには最高のゲームです。

まとめ

ルールは数分で覚えられるほど簡単なのに、一生遊べる奥深さがある『クイキシオ』。

2人での真剣勝負はもちろん、4人(2vs2)のチーム戦でワイワイ相談しながら遊ぶのも、地域交流の場などで非常に盛り上がります。

「最近、スマホゲームばかりで頭が固まってきたかも…」という方や、お子さんに論理的な思考を身につけてほしいパパ・ママに、ぜひ手に取っていただきたい名作です。

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